au povoの家族間通話は無料ではない。安くする方法まとめ


povoを契約するにあたって気になるのが、家族間の通話は無料になるのかという点。

このページでは、povoの家族間通話料金と安く通話する方法についてまとめています。

auの新プランpovoから家族に電話する場合はau家族割の対象外なので通話料金がかかる

povoは、家族間通話とSMSが無料になるau家族割の対象外です。

そのため、povoから家族に電話した場合はかけ放題のトッピングに加入していなければ30秒あたり20円の通話料金がかかります。
 

家族からpovoに電話する場合もau家族割の対象外

家族からpovoに電話する場合についても、povoがau家族割の対象外なのでかけ放題になりません。

家族同士でよく電話をする人は、オプションに加入していないpovoは不便ですね。
 

povoで安く家族と電話する方法。かけ放題オプションに加入するかLINE通話などの活用を

povoで家族とよく電話でやり取りする予定なら、5分かけ放題か完全かけ放題のオプションに加入しておきましょう。
 

 

また、かけ放題オプションに加入せずできるだけ支払いを安く済ませたい場合は、LINE通話を使えば通話料はかからずデータ量を消費するだけなので安上がりです。

なお、LINE通話で消費されるデータ量は1分で0.3MBで1時間話しても18MB。povoのデータ量はほとんど減らないので経済的です。

また、たまには声だけでなくて顔も見ながら通話したい!という場合は、LINEのビデオ通話がおすすめ。

ビデオ通話は1分で5.1MB、10分で51MBとLINE通話に比べると消費するデータ量は多いですが、povoでひと月に使える20GBからすればそこまで大きな影響はありません。

 

 

ドコモのahamoは家族からahamoへの通話は無料

ちなみにドコモのahamoはファミリー割引の対象で、ahamoから家族へ発信した場合は通話料がかかりますが、家族からahamoへの発信はどれだけ長話ししても無料です。

povoもahamoにならってau家族割の対象に追加されることに期待したいですね。
 

まとめ

povoはau家族割の対象外なので、povoから家族への発信も家族からpovoへの発信も通話料がかかります。

ドコモのahamoがファミリー割引対象で、家族からahamoへの通話に関しては無料なので、povoの今後のサービス改定に期待したいところ。

とはいえ現状はpovoと家族間は通話料がかかるので、LINE通話などを活用して通話料を安く済ませる工夫をしましょう。

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