povoとau、UQモバイル間は解約金・MNP転出手数料・新規事務手数料が無料


povoの大きなメリットの1つに、auとUQモバイル間で移行・乗り換えする際に各種手数料がかからない点が挙げられます。

auまたはUQモバイルからpovoに乗り換えする際に契約解除料や番号移行手数料(MNP転出手数料)がかからない

auまたはUQモバイルからpovoに乗り換える場合、契約解除料や番号移行手数料が0円なのでau・UQモバイルにこれらの手数料を支払う必要がありません。

なお、他社の番号を解約してauで新規契約し新しく番号を取得する場合、他社の解約金がかかる場合があります。

他社から番号そのままでauに乗り換える場合は、他社の解約金とMNP転出手数料がかかる場合があります。

現在auやUQモバイルを契約している人は解約金・MNP転出手数料ともかからないので、今使っている回線の利用料金分だけでpovoに移行できるということです。
 

povoからauまたはUQモバイルに乗り換える場合も契約解除料と番号移行手数料は無料

povoは解約金や番号移行手数料が無料。

povoを使ってみたものの、やっぱりauやUQモバイルに戻りたいとなった場合でも手数料がかからないので、auもしくはUQモバイルから気軽にpovoに乗り換えることができますね。
 

povo・au・UQモバイル間の移行は新規事務手数料3,000円もかからない

povoとau、UQモバイル間で移行する場合、移行元に支払う手数料が0円なのは前述の通りですが、それに加えて移行先で本来なら支払う必要がある新規事務手数料3,000円もかからないのもポイント。

例えばauからpovoに移行する場合、本来はpovoに新規事務手数料として支払う必要がある3,000円が0円になります。

povoとau、UQモバイル間で乗り換える場合、移行元・移行先ともに手数料が一切かからずノーリスクで変更できるのは、該当する人にとっては大きなメリットです。
 

しばらくは契約解除料もしくは番号移行手数料と新規事務手数料が一度請求されるが翌月以降に移行先の利用料金から割引される

povoとau、UQモバイル間の乗り換え手数料については注意点もあります。

povoの提供開始後、しばらくは解除手数料と番号移行手数料が移行元から、新規事務手数料が移行先からそれぞれ請求されるので、移行・乗り換えした月の請求額が多くなります。

ただ、請求され支払った解除手数料・番号移行手数料・新規事務手数料は、翌月以降の移行先の利用料金から割引されるので問題はないです。

例えば、auからpovoに番号そのままで移行した場合、auに支払うMNP転出手数料3,000円とpovoに支払う新規事務手数料3,000円がそれぞれ請求されるものの、その後povoの利用料金から6,000円(MNP転出手数料3,000円+povoの新規事務手数料3,000円)が割引されます。

手数料は差し引きで0円にはなりますが、移行した月の翌月の支払額が一時的に増える点には注意しましょう。
 

au・UQモバイルのMNP転出手数料3,000円は2021年4月1日に廃止し0円に

ちなみに、auとUQモバイルから番号そのままで他社に乗り換える場合にかかるMNP転出手数料3,000円は、2021年4月1日に廃止され0円になります。

また、店頭・ウェブ・お客様センターなど、どこでMNP転出手続きをしても手数料は0円です。

povoもau・UQモバイルと足並みを揃えると思われるので、MNP転出手数料は0円になるはず。
 

まとめ

povo・au・UQモバイル間で移行や乗り換えする場合、移行元に支払う契約解除手数料もしくは番号移行手数料と移行先に支払う新規事務手数料が全て0円なので、試してみたいプランを気軽に契約できます。

povo提供開始後しばらくは上記手数料が一度請求されますが、後日移行先の利用料金から割引されるので損はしません。

auやUQモバイルを使っていてpovoに興味がある場合は、手数料0円のメリットを活かして試してみるといいでしょう。

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